2019.3.5 10:00

【楽天ダイアリー】台湾遠征で同点3ランの村林「一打席一打席が勝負」/東北スポーツ

【楽天ダイアリー】

台湾遠征で同点3ランの村林「一打席一打席が勝負」/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ

 4年目の村林一輝内野手(21)が充実の台湾遠征を終えた。3月1日の台湾ラミゴ戦(天母棒球場)の九回に、左越え同点3ランを放った。

 「昨日(2月28日)もスタートから起用してもらったのにダメ(3打数無安打)だった。一打席一打席が勝負なので、その中で結果を残せたのはよかった」

 平石監督は起死回生の一発を絶賛。「振る力が変わってきている。たぶん、プロに入って一番の当たりではないかな。見事な打撃。左肩の手術(2017年シーズン後)もしたのに、大したもん」とまくしたてた。

 村林は「去年(18年)は、いつも(左肩が)気になってかばっていた。今年は楽しむように心がけていて、実際に楽しい」と声を弾ませた。

 手術前までとはいかないが、左肩の可動域は広がり筋力もアップ。持ち前の守備に加えて、打撃も力強さを増した。指揮官が最も期待を寄せる若手の一人で、頭角を現してきた。

 遊撃と三塁の守備には定評がある。開幕1軍を狙う21歳は「打てなくても、守備は守備。試合の中で切り替えている。まず、そこ(守備)から入らないと自分の立場ではやっていけない」。浮かれる素振りはみじんもない。

 遠征中の台湾では、夜の外出は一切せず。滞在中の思い出は、田中、内田らと食べたタピオカの甘い味だけ。遠足気分はなく、野球に集中した。遊撃の定位置争いは藤田、山崎らとし烈を極める。村林がダークホースとなって波乱を起こす。 (広岡浩二)

  1. サンスポ
  2. 野球
  3. プロ野球
  4. 楽天
  5. 【楽天ダイアリー】台湾遠征で同点3ランの村林「一打席一打席が勝負」/東北スポーツ