2018.6.10 09:30

張本氏、大谷の右肘故障は投手生命にかかわる「メスを入れたら1年半ぐらいかかる」

張本氏、大谷の右肘故障は投手生命にかかわる「メスを入れたら1年半ぐらいかかる」

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大谷翔平
張本勲氏

張本勲氏【拡大】

 野球評論家の張本勲氏(77)が10日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に生出演。米大リーグ1年目から投打の「二刀流」で活躍するエンゼルスの大谷翔平(23)が8日、右肘の内側側副靱帯の損傷で自身初となる10日間の故障者リスト(DL)に入ったことについて言及した。

 「メスを入れたら1年半ぐらいかかる。投手生命にかかわる。右肘を痛めると打者としても影響がある。心配だね」

 大谷は先発登板した6日のロイヤルズ戦は右手中指のまめが悪化し、4回1失点で降板していた。7日にはロサンゼルスで、右肘に自身から採取した血小板を使って組織の修復や再生を図る「PRP注射」と呼ばれる治療を受けた。

 2014年に大谷と同様、自身から採取した血小板を使って組織の修復や再生を図る「PRP注射」による治療を受けているヤンキースの田中将大投手(29)は、投球練習再開まで1カ月以上、公式戦復帰まで2カ月以上を要している。

 チームはレギュラーシーズン162試合のうち64試合を消化した。大谷は今季4勝、6本塁打をマークし、伝説の名選手ベーブ・ルース以来100年ぶりとなる同一シーズンでの「2桁勝利、2桁本塁打」の快挙達成が可能なペースだったが、田中のケースを踏まえると厳しい状況になる。

 張本氏はさらに「走り込んでいないから。投手は足で投げるから。手は後からついてくる。一番苦しいし、いやなことだけど、大事なことをやらないと成功しませんよ」と苦言を呈した。

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