2018.6.5 05:00

大谷、先制点口火!!2戦ぶり快音 一塁手ミット弾いた驚襲ヒット

大谷、先制点口火!!2戦ぶり快音 一塁手ミット弾いた驚襲ヒット

特集:
大谷翔平
2回、1塁内野安打を放ったエンゼルス・大谷=アナハイム(リョウ薮下撮影)

2回、1塁内野安打を放ったエンゼルス・大谷=アナハイム(リョウ薮下撮影)【拡大】

 【アナハイム(米カリフォルニア州)3日(日本時間4日)=丹羽美佳子通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)は「5番・DH」でレンジャーズ戦に出場し、3打数1安打だった。2試合ぶりの安打を放った二回は、先制点となるホームイン。3-1での勝利に貢献した。

 力強いスイングから放たれた強烈なゴロが、一塁線を襲う。二回一死。一塁手のミットを弾き、打球がファウルゾーンに転がる間に、大谷は一塁ベースを駆け抜けた。

 「各打席、きょうはいい方向が多かった。何よりも勝ててよかった」

 相手先発はメジャー通算83勝(91敗)のベテラン右腕、ダグ・フィスター投手(34)だ。内角に食い込む138キロのカットボールに反応して思い切り引っ張り、チーム初安打でチャンスメーク。後続打者の安打で進塁後、先制の生還を果たした。2試合ぶりの安打で、勝利への流れを呼び込んだ。

 打率は3割を切っている(・283)が、焦りはない。自分の打撃感覚と結果が一致しているからだ。試合後の会見。「捉えたと思って結果が伴わなかった打席があるとするならば、それは自身の問題か相手の研究か?」と問われた大谷は「あるとするならば? ないです」と短く答えてニヤリ。凡打の打席ではしっかりと原因を理解し、次への対策をイメージできている。この日の一塁強襲安打も「そんなに体感としては、いいなあと感じていない」と自己分析した。

 エンゼルスは60試合を消化。大谷は投手として8試合で4勝1敗、打者として33試合(128打席)で6本塁打、20打点を挙げている。次回登板は中6日で、6日(日本時間7日)のロイヤルズ戦となる見込みだ。

 「毎日勉強をしているので、それを次の試合でどういうふうに、いい方向に自分を持っていけるかということだけ」

 2014年以来、4年ぶりのア・リーグ西地区優勝を目指すエ軍は首位マリナーズに5・5ゲーム差の3位。浮上は、二刀流の活躍が左右する。

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  • 2回、バルブエナのタイムリーで共に生還したコザートと笑顔でタッチ交わすエンゼルス・大谷=アナハイム(撮影・リョウ薮下)
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