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大谷、4戦ぶり快音のち初乱闘体験…“悪質スライディング”巡り険悪ムードも

大谷、4戦ぶり快音のち初乱闘体験…“悪質スライディング”巡り険悪ムードも

特集:
大谷翔平
右中間2塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平=1日、エンゼルスタジアム(撮影・リョウ薮下)

右中間2塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平=1日、エンゼルスタジアム(撮影・リョウ薮下)【拡大】

 序盤で一発攻勢をかけたエンゼルス打線の中で、大谷の選球眼が光った。一回の二塁打も、三回の8試合連続となる四球も、投球をよく見て対応した結果だった。

 初めて3試合連続で安打がなかったが、メジャー最年長で動く球を巧みに操るバートロ・コローン投手(45)に対し「打ち急がずに力まずにいきたい」と心掛けた。一回は際どいボール球を2球見送り、外角への3球目を「甘く入ってきた」と逃さず右中間に出場4試合ぶりの安打を運んだ。

 4-0の三回無死一、二塁では一度もバットを振らずに四球を選んだ。積極的に振っていた開幕当初は打者出場10試合で3四球だったが、最近10試合で10四球と冷静さが際立つ。

 九回一死満塁では、併殺プレーを巡る一走のスライディングを契機に両軍選手が険悪なムードに。勝利を確信して大谷もベンチを飛び出しており“メジャー初乱闘”か…と思われたが、昨季まで日本ハムで同僚だったレンジャーズのマーティンと談笑するなど、ほのぼのムード。騒動も小競り合い程度で収まり、事なきを得た。

 ソーシア監督は、大谷の次回登板が本拠地で行われる6日(日本時間7日午前11時7分開始予定)のロイヤルズ戦になると公表した。5勝目を懸けて中6日で臨む試合も視野に、大谷は「一日一日しっかりといいものを積み重ねていければいい」と足元を見つめた。(共同ほか)

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  • 併殺プレーを巡って両軍が小競り合い。大谷は心配そうに見守った(共同)
  • レンジャーズ戦で、試合終了の併殺プレーを巡る小競り合いを心配そうに見詰めるエンゼルス・大谷(右端)=アナハイム(共同)
  • レンジャース戦に勝利しベンチを飛び越える大谷=エンゼル・スタジアム(撮影・リョウ薮下)
  • レンジャーズ戦の7回、二ゴロに倒れるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
  • レンジャーズ戦の5回、見逃し三振に倒れるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
  • レンジャーズ戦の5回、見逃し三振に倒れるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
  • 7回、二ゴロに倒れ一塁に駆け込むエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
  • 3回、四球を選ぶエンゼルス・大谷。投手コローン=アナハイム(共同)
  • レンジャーズ戦の3回、四球を選びコーチとタッチするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
  • レンジャーズ戦の3回、四球を選ぶ大谷=アナハイム(共同)
  • レンジャーズ戦の1回、右中間二塁打を放ち一塁を回るエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
  • レンジャーズ戦の1回、右中間に二塁打を放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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