2018.6.1 05:00

【野村弘樹の目】大谷、立ち上がりの球数減で白星もっとつく

【野村弘樹の目】

大谷、立ち上がりの球数減で白星もっとつく

特集:
大谷翔平
六回表途中、雨が再び強くなりタオルを頭に覆った大谷。このままベンチ裏に下がり、降板となった (共同)

六回表途中、雨が再び強くなりタオルを頭に覆った大谷。このままベンチ裏に下がり、降板となった (共同)【拡大】

 タイガース6-1エンゼルス(30日、デトロイト)大谷は、この日も立ち上がりが悪かった。最初の3、4球は明らかに本来のボールではなく、一回だけで23球を要した。二回は本来の投球ができていたので、前回の登板から中9日の影響はなかったと思う。

 日本ハム時代も立ち上がりはうまい方ではなかったが、“球数”にこだわるメジャーでは中盤以降に影響が出てくる。83球目に最速の162・7キロを計測したように、80球を過ぎてもこれだけ速い球を投げる力を持っている。しかし、100球で交代では投げても七回まで。エンゼルスは後ろの投手が不安なだけに、勝ち星が消える試合も出てくる。

 この日は雨による長い中断のため、五回で降板せざるをえなかったが、これまでの投球内容からして4勝というのは物足りない。内容が良くても結果がついてこないというもどかしさを、本人が一番感じているだろう。現状を打破するには、立ち上がりの球数を減らして、1イニングでも多く投げることだ。 (サンケイスポーツ専属評論家)

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