2018.5.23 13:00

【球界ここだけの話(1279)】ヤクルト・青木、与論島産「命泉塩」の後押しで安打量産へ

【球界ここだけの話(1279)】

ヤクルト・青木、与論島産「命泉塩」の後押しで安打量産へ

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サンスポ記者の球界ここだけの話
打撃上昇モードのヤクルト・青木

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 15日の巨人戦(鹿児島)で日本復帰1号を放った青木に、強力な“塩軍”が届いた。鹿児島・与論島の福祉施設で生産され、青木が大一番で清めの塩として使用する「命泉塩(めいせんえん)」の関係者が16日に球場を訪れ、塩を差し入れた。

 「ワールドシリーズでも使っていました。(使用の)きっかけは、近所のおばちゃんが『これを使ったら』と持ってきてくれたこと。(命泉塩という)名前がいいじゃないですか」

 青木と塩との縁は深い。2008年の北京五輪や09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の試合直前に清めの塩として全身に塗ってきた。米大リーグ、ロイヤルズ時代の14年には、ア・リーグ優勝決定シリーズ直前に夫人の佐知さん(元テレビ東京アナウンサー)から同塩を手渡されて使用したことを明かし、話題になった。

 命泉塩は鹿児島最南端の与論島にある多機能型事業所「秀和苑」(社会福祉法人「愛心会」が運営)で生産されている。青木の使用で知名度が上がり、問い合わせが増えたことなどから、関係者が感謝の意味で来場することになった。

 同施設の関係者は「取材を受けて、初めて知りました。与論島で作っている塩を、まさか有名な青木選手に使っていただいているとは思わなかった。うれしいですし、励みになります」と感激の表情を浮かべた。

 青木の打撃の状態もここにきて上向きだ。開幕後は初めて見る投手や日本野球への適応に苦しみ、なかなか打率が上がらなかった。それでも、大リーグ時代のバットを取り寄せるなど工夫を重ね、「良い打球は増えている。後はタイミング」と青木。与論島で生産された勝負塩の後押しも受け、安打の量産モードに入りたい。(長崎右)

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