2018.5.6 13:00

【球界ここだけの話(1262)】広島・会沢の巨人・山口俊への激ギレに後輩選手もエキサイト! 黒田博樹氏の“男気”継承

【球界ここだけの話(1262)】

広島・会沢の巨人・山口俊への激ギレに後輩選手もエキサイト! 黒田博樹氏の“男気”継承

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サンスポ記者の球界ここだけの話
1日の巨人戦で2打席連続死球に怒った会沢

1日の巨人戦で2打席連続死球に怒った会沢【拡大】

 乱闘騒動にマツダスタジアムがヒートアップした。広島・会沢翼捕手(30)が1日の巨人戦(マツダ)で、山口俊投手(30)から2打席連続で死球を受けてプッツン!! 一触即発の事態となって、審判員が両チームに「警告試合」を宣告した。

 「戦っている以上は仕方ない。カッとなり過ぎたところはありますけど…。闘争心を出していかないといけないときもある」

 会沢は、山口俊に2012年8月2日のDeNA戦(横浜)で顔面に死球を受けて鼻骨を骨折。この試合でも二、三回に左腕にぶつけられて、さすがに黙っていることができなかった。

 先輩の激ギレを一塁でみていた野間は「アツさん(会沢の愛称)がキレてる。やばい」。両軍の間に入って、体を張って場を収めた。先発の中村祐は「初めて乱闘を経験しました。闘争心がわいてきました」。ベンチ外だった九里は「テレビで見ていました。僕も参加したかった」と鼻息を荒くした。

 乱闘騒動に興奮したナイン。その半面、バティスタと通訳のクレートさんは冷静そのもの。「(母国の)ドミニカ(共和国)、アメリカではよくあること。殴り合いになることもあるよ」と不適な笑みを浮かべた。

 マツダスタジアムではあのレジェンドも騒動を起こしている。15年4月25日の阪神戦で黒田博樹氏が藤浪に死球スレスレの内角球を2球続けられて激怒。両チームのナインが飛び出して場内が騒然とした。

 試合後、黒田氏は「自分の体は自分で守らないといけない。あそこでヘラヘラしていると、チームに影響を与える」と説明した。「プロの世界は生きるか、死ぬか」「この1試合、この1球で終わってもいい」という気持ちを背中で示した。

 後日、会沢は山口俊から「(謝罪が)ありましたよ」と明かした。こちらの“山口騒動”は一件落着!? “男気”を継承した赤ヘルは闘争心を燃やして1試合、1球に執念をみせる。(柏村翔)

  • 2打席連続死球に怒る会沢を止めに入る両軍ナイン
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