2018.4.9 13:00

【球界ここだけの話(1235)】阪神・藤浪、大阪桐蔭高の連覇に刺激「負けが少ないピッチングを」

【球界ここだけの話(1235)】

阪神・藤浪、大阪桐蔭高の連覇に刺激「負けが少ないピッチングを」

特集:
サンスポ記者の球界ここだけの話
母校の負けない野球にあやかりたい阪神・藤浪

母校の負けない野球にあやかりたい阪神・藤浪【拡大】

 3月30日のプロ野球開幕と入れ替わるように、第90回選抜高校野球大会が4月4日、閉幕した。日々繰り広げられた高校球児たちの熱い戦いに、手に汗握って応援していた人も多いことだろう。プロ野球で活躍している選手たちも、かつては同じ高校球児だった。阪神にも、戦況に熱視線をおくっている選手がたくさんいた。

 プロ野球開幕前、最後に甲子園の室内練習場で行われた3月26日の投手指名練習。甲子園では選抜4日目が行われていた。大観衆が詰めかけ、ブラスバンドの大応援が壁越しに響いてくる、いつもとは違う雰囲気の中、メッセンジャーや藤浪らが室内で軽快に体を動かしていた。

 大会は、大阪桐蔭高がこの春も変わらぬ強さで史上3校目の春連覇を達成。同校OBで2012年にエースとして春夏連覇を成し遂げた藤浪は、試合の移動の合間をぬってテレビ観戦していた。4月4日の智弁和歌山高との決勝戦は、「ぎりぎり(横浜の宿舎から球場への)出発に間に合って、全部(試合を)見れました」と笑顔。優勝の瞬間も、しっかりと宿舎の自室で見届けたという。

 ちょうど自身の今季2戦目の登板を6日に控えていたところだ。「僕の立場で偉そうなことは言えませんけれど、きょうも粘り強い野球をしていましたね。いいものを見せてもらいました」。うれしそうに振り返ると、母校の奮闘に「勝つというより、負けない野球が(大阪)桐蔭らしさ。自分も負けが少ないピッチングをしていきたいですね」と刺激を受けたようすだった。

 球児たちの憧れとして夢を与える存在ながら、逆に刺激ももらった13日間。高校生の熱戦をパワーに変えて、プロ野球もより、盛り上がってほしい。(箭内桃子)

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