2018.3.20 13:00

【球界ここだけの話(1215)】ヤクルトD1・村上の前に広がる無限の可能性「1年目から1軍で活躍したい」

【球界ここだけの話(1215)】

ヤクルトD1・村上の前に広がる無限の可能性「1年目から1軍で活躍したい」

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サンスポ記者の球界ここだけの話
ヤクルトD1位・村上はソフトバンクとのオープン戦の七回、左前打を放った。“1日限定”の1軍体験だったが、存在感は際立った

ヤクルトD1位・村上はソフトバンクとのオープン戦の七回、左前打を放った。“1日限定”の1軍体験だったが、存在感は際立った【拡大】

 たった1試合で、特大の可能性を感じさせた。ヤクルトのドラフト1位・村上宗隆内野手(18)=九州学院高=が、18日に行われたソフトバンクとのオープン戦(神宮)で1軍初昇格。「9番・DH」で先発出場し、二回の第1打席で遊撃内野安打、七回には左前打を放ち、2安打を放った。

 新人紹介などがあったため“1日限定”での1軍体験だった。熊本から駆けつけ、スタンドで見守った父・公弥さん(44)からは試合後に「ナイスバッティング」と声をかけられた。携帯電話には友人らから「ヒット、おめでとう」という内容のメールが届いたという。それでも、村上本人は「うれしいけど『打って当たり前』といわれる選手になりたいので」と先を見据えている。

 首脳陣も18歳の才能を高く評価する。小川監督は「ヒットはもちろん、打席での落ち着いた雰囲気は、今後に向けて期待感が高まるものだった」と振り返る。しばらくは2軍で育成する方針が決まっており、「18歳という年齢からしても、まだまだ強化していかなければいけない選手だと思う。まずはそこからしっかりとした上で、来年、再来年に向けてレベルを上げていってほしい。プロの投手相手に成績を上げられるよう、しっかりと勉強していってほしい」と期待の言葉をかけた。

 19日に横浜市のパシフィコ横浜で行われたファンミーティングに参加した村上は「1年目から1軍で活躍したい気持ちがあります」と意気込みを口にした。近未来の主砲の前には、無限の可能性が広がっている。(長崎右)

  • 19日に行われたセ・リーグファンミーティングでフォトセッションにおさまる(前列左から)ヤクルト・村上宗隆、巨人・鍬原拓也、阪神・馬場皐輔、広島・中村奨成、DeNA・東克樹、中日・鈴木博志(後列左から)ヤクルト・小川淳司監督、巨人・高橋由伸監督、阪神・金本知憲監督、広島・緒方孝市監督、DeNA・アレックス・ラミレス監督、中日・森繁和監督
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