2018.3.9 13:00

【球界ここだけの話(1204)】昨季本塁打王の新助っ人ゲレーロの激走に変わりつつある巨人打線を見た

【球界ここだけの話(1204)】

昨季本塁打王の新助っ人ゲレーロの激走に変わりつつある巨人打線を見た

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サンスポ記者の球界ここだけの話
7日のロッテとのオープン戦、長野の右飛で三塁へ激走する巨人・ゲレーロ

7日のロッテとのオープン戦、長野の右飛で三塁へ激走する巨人・ゲレーロ【拡大】

 走塁が得点につながる大きな要素だと再確認させられた。本塁打が期待されている巨人の新助っ人アレックス・ゲレーロ内野手(31)=前中日=が7日のロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)で積極的な走塁を見せた。

 四球で出塁した二回、ロッテ・オルモスの暴投で一塁から三塁へ。そして長野の中犠飛で生還した。二走だった四回にも長野のやや右翼線寄りの飛球で迷うことなく三塁へタッチアップ。こちらも得点につなげた。

 「(走塁を)見てくれたかい? よく走れたと自分でも思うよ。小さなこと(の積み重ね)が大きなことにつながるかもしれない。大事だと思っている部分です。それが相手との点差につながるかもしれないからね。他の選手にも刺激を与えられるって? 特に意識して走っているわけじゃなくて、もともと、自分でも走塁は意識しているところ。若い選手と一緒にやっていくことが大事だと思っている」

 中日時代の昨季は35本塁打を放ってセ・リーグの本塁打王のタイトルに輝いた。今季は東京ドームを本拠地にする巨人に加入したことから、高橋由伸監督(42)からも昨年以上のアーチ量産を期待されている。

 そんな主砲が足でも見せる。高橋監督は「積極性というか、チームでも1つでも先の塁を(狙おう)と言っていますからね」。盗塁だけでなく、先の塁を狙う姿勢が得点力アップにつながるし、相手チームがゲレーロの足に少しでも注意を払うようになれば、ミスを誘う可能性だってある。

 「昨年も同じですが、攻撃は4点、守る方は3点が目標の数字です。攻撃面は打つ以外の走ること、戦術面でも補わないといけない。機動力も? 使えるチームにはしたい」と話していた高橋監督。変わりつつある巨人打線が今シーズン、他球団の脅威になる。(吉村大佑)

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