2018.2.24 13:00

【球界ここだけの話(1191)】ソフトバンク・柳田の“勝負飯”は? 「糸井さんをみていたら…」

【球界ここだけの話(1191)】

ソフトバンク・柳田の“勝負飯”は? 「糸井さんをみていたら…」

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サンスポ記者の球界ここだけの話
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 春季キャンプも終盤を迎えた。選手にとって、キャンプ地は毎年2月に訪れる故郷の一つで、それぞれに行きつけの店や好物の郷土料理があるもの。ソフトバンク・柳田悠岐外野手(29)の“勝負飯”は? 珍しい答えが返ってきた。

 「プロテインです。勝負飯はプロテイン。練習中も部屋でも、腹が減ったらプロテインを飲んでますよ」

 食事は宿舎で食べて、ゆっくり寝ることを優先しているという。そんな生活で、部屋にも常備する“相棒”がプロテイン。実は、このオフからの取り組みだ。

 「もともとは全然飲まなかったんですけど。今年の自主トレからですね。糸井さんをみていたら、えげつないなって。僕もちょっと頑張らないとって思ったので」

 毎年1月の自主トレで、阪神・糸井嘉男外野手(36)の体力に圧倒されるのは恒例だ。見慣れるどころか、年齢を重ねてパワーアップしていく体に驚きは増すばかり。

 「今年で37歳ですよね。それであれは、やばいな。ああいう選手になりたい、糸井さんみたいになりたいっていう目標があるので」

 そこで“勝負飯”の出番がきた。糸井が積極的に利用しているわけではない。「僕が普通にやっていても無理。子供と大人くらいの差があるというか、絶対に勝てないので」。昨年から一緒に食事管理なども行っているが、同じことをしていても追いつけないという思いで、自主的に秘策を用意した。

 「そういう人と一緒に練習ができていることを無駄にせず、その気持ちを忘れずに一年間過ごしたいと思います」

 自身も球界トップレベルに立ちながら、他の選手について心から「すごい」と認める素直な性格。その頂点が兄貴分。毎年一度、数日間のトレーニングが「上には上がいる」という気持ちを思い出させてくれる。(安藤理) 

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