2018.1.25 13:00

【球界ここだけの話(1161)】日本ハム・松本、闘牛大会に衝撃 レギュラー定着へ闘争心かきたてる

【球界ここだけの話(1161)】

日本ハム・松本、闘牛大会に衝撃 レギュラー定着へ闘争心かきたてる

特集:
清宮幸太郎
サンスポ記者の球界ここだけの話
今月7日に鹿児島・徳之島で行われた闘牛大会

今月7日に鹿児島・徳之島で行われた闘牛大会【拡大】

 千葉・鎌ケ谷市にある日本ハムの球団施設で、真剣な表情を浮かべ汗を流している選手がいる。昨季、レギュラーに定着した今季7年目の松本剛内野手(24)だ。

 「いまの時期は不安しかないですよ。そのためには、練習ですね」

 2016年までの出場はわずか25試合。崖っぷちで臨んだ昨季は、飛躍の年となった。開幕1軍こそ逃したものの、4月23日に1軍昇格を果たすと、同25日のソフトバンク戦(北九州)で千賀からプロ初本塁打をマークした。交流戦では6月2日の阪神戦(甲子園)で決勝の2点二塁打を放つなど打率・396をマークし、日本生命賞に輝いた。外野のレギュラーを奪い、プロ6年目で初の規定打席に到達。11月のアジアチャンピオンシップでは日本代表に選ばれ、ベストナインを受賞した。

 今季はさらなる活躍が期待されるが、レギュラーの保証はない。大物ルーキーのドラフト1位・清宮(早実高)が加入。大田、谷口、岡、浅間らと熾烈(しれつ)な外野手争いが待ち受ける。さらに栗山監督ら球団の希望もあり、幅を広げるため、二塁にも再挑戦。練習量も倍になるが「本気でやりたい。どっちつかずは嫌」と意気込む。

 後輩の面倒見もいい優しい性格だ。レギュラー定着へ闘争心をかきたてる出来事があった。1月上旬に同期の近藤らとともに初めて鹿児島・徳之島で行った自主トレ。練習を早めにはじめ、昼から向かった先は現地で有名な闘牛大会だった。町中で1トン級の牛が闊歩(かっぽ)する同島。リング内で牛がぶつかり合う光景を目の当たりにし、気がつけば大きな声が出ていたという。牛同士の激しい攻防と場内の熱気に「迫力がすごかった」と衝撃を受けた。

 2月1日(日本時間2日)から米アリゾナで行われる春季キャンプに参加し、10日(同11日)から実戦が始まる。「最初から、結果を残さないといけない立場」と松本。自身との戦いもスタートする。(中田愛沙美)

  • 守備練習に励む日本ハム・松本剛(手前)
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