2017.12.30 13:00

【球界ここだけの話(1135)】ソフトB・柳田「大王に会いました」 台湾で2年連続打率4割以上の王柏融にラブコール

【球界ここだけの話(1135)】

ソフトB・柳田「大王に会いました」 台湾で2年連続打率4割以上の王柏融にラブコール

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サンスポ記者の球界ここだけの話
ソフトバンク・柳田

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 今月、台湾で行われた野球教室に、ソフトバンクの選手が参加した。日台のプロ野球選手のコラボが、2016年まで鷹に在籍した台湾出身の李杜軒(リー・トゥーシェン)内野手(29)の呼びかけで実現。帰国した柳田悠岐外野手(29)は現地でのうれしい出会いを明かした。

 「大王に会いました」

 大王とは、台湾球界で2年連続で打率4割以上を残した王柏融(ワン・ボーロン)外野手(24)=ラミゴ=のニックネームだ。今季は打率・407、31本塁打、101打点で三冠王。2月の侍ジャパンのWBC壮行試合で、楽天・則本昂大投手(27)からバックスクリーンに一発を放ち、日本でも一躍有名になった。将来は日本か米球界への挑戦が噂されており、柳田も同じ外野手として注目。対面を果たすと、ひとあし早く、直接ラブコールを送ってしまったという。

 「『一緒に外野守ろうぜ』とか言っちゃいましたよ。そんなこと言ってたらまずいけど」

 このオフのソフトバンクの補強リストに名前はなかった。それでも、球団幹部は今季中から「全球団が注目するだろう」と話していた。王の契約の問題もあり、移籍は来年オフ以降とみられているが、すでに阪神や巨人、西武、ロッテなどが熱視線を送っている。1年後に向けて、これだけ注目される選手の“時価”はどれくらいなのだろうか。

 助っ人の獲得に関わる球界関係者によると、もしも今すぐに来日するなら「2年契約で(総額)2億円か3億円くらいかな」との見立てだ。成績は驚異的も、台湾球界は「打高投低」が顕著。それを踏まえて「速い球に少し苦しみそうなイメージもある。その辺りを今後も見てみないと」と分析した。

 もっとも、24歳の王はまだ成長過程。来季のパフォーマンス、将来の米球界への移籍の可能性など長期的な視点も契約に関わってくる。争奪戦で価値が跳ね上がることも必至。最終的にどんな評価が下されるのか、注目だ。(安藤理)

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