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【球界ここだけの話(1124)】西武は“雄星組”の台頭なしに10年ぶりVへの道は開けない

【球界ここだけの話(1124)】

西武は“雄星組”の台頭なしに10年ぶりVへの道は開けない

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 辻監督のもと、3年連続Bクラスから2位に躍進した西武。だが、自己最多タイの11勝を挙げた野上が巨人にFA移籍。“勝利の方程式”の一角、牧田も海を渡ることが確実で、セットアッパーを務めたシュリッターも退団。もともと、野手に比べてウイークポイントといわれている投手陣の再編が来季の鍵を握ることになりそうだ。

 契約更改後の会見で「来季は厳しいシーズンになる」と険しい表情で話したのは最多勝(16勝)、最優秀防御率(1・97)の2冠に輝いたエース・菊池だ。昨年までは年明けから沖縄で後輩と合同自主トレを行っていたが、このオフは「それぞれ自分のトレーナーにも見てもらっているし、そろそろ彼らでやるタイミングなのかな」と説明。「今年以上の成績を残せるか不安。それを払拭するために厳しい冬になる。日本一練習したい」と、初めて海外で己を磨いている。

 解体を余儀なくされた“雄星組”だが、新婚の左右2投手に球団の期待が高まっている。左では今季3勝をマークし、来季4年目を迎える佐野だ。6月に左膝を痛めて半月板の縫合手術を敢行。シーズンを棒に振ったものの、契約更改の席で「雄星に続く左の第1候補はお前だからな」と声を掛けられた。9日には披露宴を挙げ「これを機に来年こそは大ブレークしてみせます!!」と鼻息も荒い。

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