2017.11.16 13:14

【球界ここだけの話(1091)】GM会議の主役はやはり大谷だった 猛アピールのツインズ

【球界ここだけの話(1091)】

GM会議の主役はやはり大谷だった 猛アピールのツインズ

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サンスポ記者の球界ここだけの話
日本ハム・大谷

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 ある空間だけ、主役はミッキーでもミニーでもなかった。12日(日本時間)から4日間にわたり行われた米大リーグ、ゼネラルマネジャー(GM)会議。会場はフロリダ州オーランド。ディズニーリゾート目当てに世界中から観光客が集まる地だ。会議はディズニーランドから約5キロ離れたホテル。ロビーにはミッキーの耳をかたどった帽子やカチューシャをつけた宿泊客たちが往来した。

 そんな中、各球団のGMに日本ハムからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す大谷翔平投手(23)についての質問が多く飛んだ。

 「多くのチームは、彼が“二刀流”をやりたいと言うなら、やらせると勧誘すると思う。われわれは両方をやりたいというなら、それに対して柔軟に対応したい。彼が投手をやりながら(先発登板しない日は)指名打者として打席に立ちたいというのなら、それでも構わない」

 ツインズのサド・レバインGM(46)はこう話し、大谷を中心にオーダーや先発ローテを組んでもいい、というほどアピールした。

 実際に二刀流を導入している球団がある。レイズだ。6月にドラフト1順目(全体4位)でブレンダン・マッケイ(21)=ルイビル大学=という左投げ投手兼一塁手を指名。契約金700万5000ドル(約7億8000万円)で、2012年の現行制度導入後では最高額という。

 マッケイは7月16日にマイナーでデビューし、投手としては6試合に先発して、1勝0敗、防御率1・80、20イニングで21三振を奪った。また、打撃は21試合で打率・232(125打数29安打)、4本塁打だった。

 大谷の交渉が本格化するのは協議中の改定ポスティング案が成立後。どんな結末が待つのか、日米の野球ファンが注目している。(山田結軌)

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